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部長のマンションに再び?

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期間限定で部長の彼女になると、車は再び走り出した


「…星野」


「はい」


まだ、部長のキスで放心状態の私に部長が提案する


「今日、俺のマンションに泊まらないか?」


「……え?」


唐突な提案に一気に放心状態から目が醒めた



今、何て?



「家に帰っても一人であれこれ考えるだろ?だったら俺といればあれこれ考えなくていいしな」



……部長って意外に肉食?


でも、確かに部長といた方が気が紛れるかも



部長は直ぐに返事をしない私に


「別に取って食おうなんてしないから、星野がお望みなら食わせていただきますが」


「っ!!そんなの望みません!」


顔が真っ赤になると部長は笑って、左手で私の頭をぐしゃぐしゃと撫でる


「取り敢えず、今日は俺のところに来い」


「はい」



いきなり部長のマンションに行くのはどうかと思うけど、部長といて本当に平気なのか試せる機会だし、もしダメなら直ぐに断ろう



車が私の住むマンションに到着すると部長は車で待っていてもらい私は荷物を取りに戻った


カバンに明日の服やメイク用品など必要な物を詰めていく


部屋の片隅にある元カレの荷物が入ったダンボールが目に入った



今度のゴミの日に全部捨てて、週末は不動産に行こ



荷物を全て詰め終わると部屋を出た


マンションのエントランスを出ると部長が車から出てきて荷物を持ってくれる


「荷物これだけ?」


「はい」


車に荷物を入れると次は部長のマンションに向かった



まさか、また部長のマンションに来るとは思わなかったな



車は部長のマンションに到着した


「お邪魔します」


「どうぞ」


玄関を入って部長についてリビングに入る



うゎ!広っ!



リビングはダイニングとキッチンもあり、私の住む部屋より遥かに広かった



そういえば…この間はリビングには一度も入っていないような…



「この間は、慌てて帰っていったからリビングには来なかったな」



え!部長!私のこころ読んだの!?



「星野が入ったのは寝室だけだな」


悪戯な笑みを部長に向けられ


「…部長って結構イジワルな人ですか?」


上目遣いで部長を睨むと部長が私を抱きしめた



部長!!



突然抱きしめられ驚くと


「あの時、あまりに星野が逃げるように帰っていったから、少し意地悪してみたくなった」


「だって、あの時はパニックで…」


「分かってる。でも今日はここに来てくれて嬉しいよ」


耳元で囁かれ、一気に身体が熱くなった


「部長!耳元で話すの止めてください!」


耳元で囁かれると否応無しに身体が反応してしまう


「そっか、ここが星野の弱点か」


部長は、嬉しそうに笑うと私の耳を口に含んだ


「やっ!」


ヌルッとした舌の感触に肌が粟立つ


「あっ!やっ!部長!…」


耳を部長に舐められ、身悶ると部長が愛おしそうに微笑む


「可愛いな、星野は」


また耳元で囁かれ、私はその場で崩れ落ちそうになった